助動詞を用いた慣用表現

このセクションのポイント:

  • 助動詞を含む特定のフレーズは、決まった意味を持つ慣用表現として頻繁に使われる。
  • 例: cannot … too ~ (いくら~してもしすぎることはない)、may well + 原形 (~するのももっともだ)、would rather + 原形 (むしろ~したい)、had better + 原形 (~したほうがよい)など。

助動詞を含む主な慣用表現を覚えておきましょう。

  • cannot … too ~: いくら~してもしすぎることはない
    • 例: You cannot be too careful. (いくら注意してもしすぎることはない。)
  • may [might] well + 原形:
    1. ~するのももっともだ、たぶん~だろう
    2. ~できる (can)
  • may [might] as well + 原形 (+ as …): (・・・するくらいなら) ~したほうがよい/ましだ
  • would rather + 原形 (+ than + 原形): (~するより) むしろ~したい (= prefer to do / prefer doing)
  • had better + 原形: ~したほうがよい (忠告・軽い命令) (否定は had better not + 原形)
  • cannot help doing: ~せずにはいられない (= cannot but + 原形)
  • do nothing but + 原形: ~してばかりいる

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