分詞

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分詞構文

このセクションのポイント:分詞を用いて、接続詞を使わずに2つの文(主に主節と副詞節)を簡潔に結びつける構文。文の副詞句として働き、時・理由・条件・譲歩・付帯状況などの意味を表す。作り方: ①接続詞を取る ②副詞節の主語が主節と同じなら取る ...
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感情を表す動詞の分詞

このセクションのポイント:人の感情を引き起こす他動詞 (surprise, excite, interest など) から作られる現在分詞と過去分詞の使い分けは非常に重要。現在分詞 (-ing): 感情の原因となる物事などが主語で、「(人に...
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分詞と動名詞の識別

このセクションのポイント:同じ「-ing形」でも、文中での働きによって現在分詞か動名詞か区別する必要がある。動名詞: 名詞の働き(S, O, C, 前置詞のO)。「~すること」。名詞を修飾する場合は「用途・目的」。現在分詞: 形容詞または副...
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動詞と補語の関係 (SVOCで用いる場合)

このセクションのポイント:SVOC文型で、目的格補語(C)にどの形の準動詞(原形不定詞、to不定詞、現在分詞、過去分詞)をとるかは、主節の動詞(V)の種類によって決まる。知覚動詞 (see, hearなど) はOの後に原形、現在分詞、過去分...
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過去分詞 (-ed形/不規則形)

このセクションのポイント:過去分詞は「~される」「~された」という受動の意味や、「~してしまった」「~し終えた」という完了の意味を表すのが基本。形容詞として名詞を修飾(前から1語で、後ろから2語以上で)したり、補語(SVCのC、SVOCのC...
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現在分詞 (-ing形)

このセクションのポイント:現在分詞は「~している」という能動・進行の意味を表すのが基本。形容詞として名詞を修飾(前から1語で、後ろから2語以上で)したり、補語(SVCのC、SVOCのC)になる。be動詞と共に進行形を作る。形は動名詞と同じ ...
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分詞の概説

このセクションのポイント:分詞は準動詞の一つで、動詞の性質を持ちながら主に形容詞の働きをする。名詞を修飾したり、補語になったり、分詞構文として副詞的な働きもする。現在分詞(-ing形)と過去分詞(-ed形または不規則変化形)の2種類がある。...