関係代名詞の概説

このセクションのポイント:

  • 関係代名詞は、接続詞と代名詞の二つの働きを兼ね備える。
  • 関係代名詞は、前の名詞(先行詞)を具体的に説明する形容詞節を導く。
  • 関係代名詞自体は、導く節の中で主語・目的語・補語などの役割を果たす。

関係代名詞は、文中で接続詞と代名詞の働きを兼ねる語です 。2つの文を結びつけ、前の名詞 (=先行詞)を具体的に説明する形容詞節を導きます 。関係代名詞自体は、導く節の中で代名詞として主語・目的語・補語などの役割を果たします 。

【基本的な仕組み】 I know a man. He lives in London. → I know a man who lives in London. 上の例では、who が接続詞として2文をつなぎ、かつ代名詞 He の代わりとして関係詞節内の主語になっています 。この who lives in London という形容詞節全体が、先行詞 man を修飾しています 。

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