このセクションのポイント:
- 助動詞は動詞の前に置かれ、話者の判断や気持ち(能力、許可、推量、義務など)を動詞に付け加える。
- 助動詞は主語の人称や数で形が変わらず、後ろには動詞の原形が続く。
- 助動詞を重ねて使うことはできない。疑問文は助動詞を主語の前に、否定文は助動詞の後にnotを置く。
助動詞 (Modal Verbs / Modal Auxiliaries) は、動詞の前に置かれて、話者の判断や気持ち (能力・可能・許可・推量・確信・義務・必要・意志・依頼など) を動詞に付け加える働きをする。
【助動詞の基本的な特徴】
- 主語の人称や数によって形が変わらない。(例: He can swim. She can swim. They can swim.)
- 後ろには必ず 動詞の原形 が続く。
- 助動詞を重ねて使うことはできない。(例: × He will can go. → He will be able to go.)
- 疑問文では助動詞を主語の前に出す。否定文では助動詞の後に not を置く。
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